大気関係の用語解説(科目別)
公害防止管理者試験の大気関係(大気関係第1種〜第4種)で問われる用語を、科目別に整理した解説のまとめです。辞書的な「○○とは」の羅列ではなく、過去問が突いてくる論点と、受験者が混同しやすいポイントを1記事1テーマで解説しています。
大気概論
- PM2.5とSPMの違い(粒径・環境基準・健康影響)
- 大気環境基準の達成期間(SO2・NO2・SPMの違い)
- ばい煙発生施設とは(設置の届出と60日の実施制限)
- 光化学オキシダントとは(生成のしくみ・光化学スモッグ)
- 石綿(アスベスト)とは(種類と中皮腫・肺がん)
- 一般粉じんと特定粉じんの違い(特定粉じんは石綿)
- VOC(揮発性有機化合物)とは(濃度規制とベストミックス)
- オゾン層破壊とフロン(CFC・HCFC・HFC)
- 有害大気汚染物質とは(ベンゼン等の環境基準)
- 二酸化炭素の吸収源と炭素循環(陸と海のシンク)
- 温室効果ガスの濃度と存在比の違い(CO2・メタン・N2O)
- 大気汚染物質の業種別排出量(SOx・NOx・ばいじん)
- 地球温暖化係数(GWP)とは(CO2・メタン・N2Oの比較)
大気特論
- 排煙脱硫と排煙脱硝の違い(SOx除去とNOx除去)
- 排煙脱硫の方式の違い(石灰石膏法・水酸化マグネシウム法・乾式・半乾式)
- 排煙脱硝SCRとSNCRの違い(アンモニア接触還元・無触媒脱硝)
- サーマルNOxとフューエルNOxの違い(窒素の出どころと抑制)
- 高発熱量と低発熱量の違い(凝縮熱を含むか)
- 流動層燃焼とは(気泡流動層と循環流動層の違い)
- 固体燃料の燃焼形態の違いとは(分解燃焼・表面燃焼・蒸発燃焼・いぶり燃焼)
- 低温腐食と酸露点とは(排ガスの硫酸による腐食)
ばいじん・粉じん特論
- 集じん装置の種類と違い(電気・ろ過・遠心力・洗浄・重力)
- ろ過式集じん装置(バグフィルター)の仕組み(ろ布・払い落とし方式・ろ過速度)
- サイクロン(遠心力集じん装置)の原理(分離限界径・圧力損失・ブローダウン)
- 洗浄集じん装置(スクラバー)の種類(ベンチュリ・充塡塔・スプレー塔)
- 電界荷電と拡散荷電の違い(電気集じんの荷電)
- 等速吸引とは(ダスト濃度を正しく測るコツ)
- ピトー管と動圧とは(流速は動圧の平方根に比例)
- ダスト捕集用ろ過材の種類(ろ紙の使い分け)
大気有害物質特論
- ガス吸収装置の種類(湿式スクラバー)
- ガス吸着と破過とは(破過点・破過曲線・吸着等温線)
- 物理吸着と化学吸着の違いとは(ファンデルワールス力・吸着熱・可逆性)
- 特定物質とは(大気汚染防止法・事故時の措置)
- ふっ化水素の性質と処理(弱酸性だが強腐食性)
- カドミウムとその化合物(閃亜鉛鉱・黄色顔料・イタイイタイ病)
- 鉛とその化合物(リサージ・有機鉛・神経への毒性)
大規模大気特論
- 有効煙突高さと大気拡散(なぜ煙突は高い方が良いのか)
- 大気安定度と逆転層とは(気温減率と乾燥断熱減率)
- プルームモデルとパフモデルの違い(連続放出と瞬間放出)
- 自由対流と強制対流の違い(熱の対流と風の乱れ)
- ごみ焼却施設の排ガス処理(乾式法・バグフィルター・活性炭)
関連する過去問
大気関係の過去問解説は 大気概論の過去問(年度別)からご覧いただけます。用語の意味を押さえてから過去問に取り組むと、論点が読み取りやすくなります。
※ 用語解説は順次追加しています(最終更新:2026年6月)。