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令和6年度 公害防止管理者 騒音・振動概論 問12を解説|騒音障害防止ガイドラインの数値

令和6年度 騒音・振動概論 問12は、厚生労働省の「騒音障害防止のためのガイドライン」に関する穴埋め問題です。ア~エに入る数値の正しい組合せを選びます。

この問題のポイント

このガイドラインは、騒音作業に従事する労働者の聴力を守るための健康管理の枠組みです。問われるのは、健康診断の頻度、聴力を調べる周波数、聴力レベルの平均の取り方という3種類の数値です。分かれ目は、高音域として使う周波数と、会話音域の平均の求め方。高音域は4kHzと6kHz会話音域は3分法の平均で評価し、健康診断は6か月以内ごとに1回行います。これらの数値を正しく組み合わせられるかが問われます。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(2)

空欄に入る正しい数値

空欄入る数値読み解き
6(か月)騒音作業に常時従事する労働者に、6か月以内ごとに1回の定期健康診断を行います。
4(kHz)高音域の一方の周波数が4kHzです。
6(kHz)もう一方が6kHzで、この2つのうち聴力低下が進んだ側の値を採用します。
3(分法)会話音域の聴力レベルは3分法の平均で評価します。

ここが分かれ目

数値の取り違えを誘うのは、健康診断の頻度と会話音域の平均法です。健康診断は6か月以内ごとに1回で、12か月ではありません。高音域の評価に使う周波数は4kHzと6kHzの組で、この2つのうち聴力低下がより進んでいる側の値を採用します。会話音域の平均は3分法で求め、4分法ではありません。頻度6か月・高音域4/6kHz・会話音域3分法をそろえた選択肢(2)が正解です。

覚え方

  • 健康診断は6か月以内ごとに1回。
  • 高音域=4kHzと6kHz、悪いほうの値を採用。会話音域=3分法平均。
  • 「6か月・4/6kHz・3分法」の3点セットで記憶。

理解度チェック

Q.

騒音作業者の健康診断はどのくらいの頻度?

6か月以内ごとに1回、定期に医師による健康診断を行います。

Q.

高音域と会話音域の評価はそれぞれどう行う?

高音域は4kHzと6kHzのうち聴力低下が進んだ側の値を採用し、会話音域は3分法の平均聴力レベルで評価します。

この問題に関連する用語解説

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和6年度 公害防止管理者等国家試験 騒音・振動概論 問題・正解」(公式PDF