令和5年度 公害総論 問2は、環境基本法第3条(環境の恵沢の享受と継承等)の下線部(a〜j)の用語の組合せで誤っているものを選ぶ問題です。条文の正確な語句を覚えているかが問われます。
この問題は、環境基本法第3条(環境の恵沢の享受と継承等)の下線部の語句が条文どおりかを問う組合せ問題です。分かれ目は、意味が似ていても条文の語を正確に覚えているか——「維持」を「確保」、「環境への負荷」を「公害」に置き換える引っかけを見抜けるかが核心です。
※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢(2)(誤っている記述)
| 下線 | 問題文(誤) | 正しい条文 |
|---|---|---|
| b | 確保(健全で恵み豊かなものとして確保する) | 維持 |
| i | 公害(人間の活動による公害によって損なわれる) | 環境への負荷 |
第3条は「環境を健全で恵み豊かなものとして維持することが…」「人間の活動による環境への負荷によって損なわれるおそれ…」と定めています。問題文は下線b「確保」(正:維持)、下線i「公害」(正:環境への負荷)が誤りで、誤りを含む組合せ(b,i)=選択肢(2)が正解です。
環境基本法第3条で、限りある環境は「何」によって損なわれるおそれがあるとされている?
環境への負荷です(人間の活動による環境への負荷)。「公害」ではありません。
第3条は、環境を健全で恵み豊かなものとして「どうする」と定めている?
維持することと定めています。「確保」ではありません。
この問題に関連する用語解説
出典
※ この記事の確認日:2026年6月