令和4年度 大気概論 問2は、大気汚染防止法のばい煙の排出の制限に関する穴埋め問題です。ア~エの組合せを選びます(既設施設への適用猶予がテーマ)。
この問題は、大気汚染防止法のばい煙の排出の制限の条文について、ア~エに入る語句の正しい組合せを選ぶ穴埋め問題です。核心は、既設施設がばい煙発生施設となったときの排出基準の適用猶予の期間——原則6月間、政令で定める施設は1年間という区別です。
※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢(3)
| 空欄 | 語句 | 読み解き |
|---|---|---|
| ア | ばい煙量又はばい煙濃度 | 排出口で排出基準に適合しないばい煙を排出してはならない。 |
| イ | 設置の工事 | 現に設置している者(設置の工事をしている者を含む)。 |
| ウ | 6月間 | 施設となった日から6月間は適用しない(猶予)。 |
| エ | 1年間 | 政令で定める施設は1年間の猶予。 |
そのばい煙量又はばい煙濃度が排出基準に適合しないばい煙を排出してはなりません。既存施設がばい煙発生施設となった場合は、設置の工事をしている者を含め、その日から6月間(政令で定める施設は1年間)は排出基準を適用しません。この6月間と1年間の使い分けが分かれ目で、正解は(3)です。
既存の施設がばい煙発生施設となった場合、排出基準が適用されないのは施設となった日から何月間?
6月間です(政令で定める施設は1年間)。設置の工事をしている者も含みます。
排出基準に適合させる対象(排出口で適合すべきもの)は何?
ばい煙量又はばい煙濃度です。これが排出口で排出基準に適合しないばい煙は、排出してはなりません。
この問題に関連する用語解説
出典
※ この記事の確認日:2026年6月