令和3年度 公害総論 問4は、法律とその法律の定義に規定されている用語の組合せに関する正誤問題です。誤っているものを選びます。
この問題は、環境法令とその法律の定義に規定されている用語の組合せが正しいかを問う正誤問題です。引っかけの核心は、実在する定義用語か、存在しない造語かの見分けにあります。
※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢(5)(誤っている記述)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| (1) | ○(正しい) | 大気汚染防止法には「揮発性有機化合物排出施設」が定義されています。正しい組合せです。 |
| (2) | ○(正しい) | 悪臭防止法には「臭気指数」が定義されています。正しい組合せです。 |
| (3) | ○(正しい) | 騒音規制法には「特定建設作業」が定義されています。正しい組合せです。 |
| (4) | ○(正しい) | 水質汚濁防止法には「指定地域特定施設」が定義されています。正しい組合せです。 |
| (5) | ×(誤り) | ダイオキシン類対策特別措置法に「耐容一日摂取量適用事業場」という定義はありません。誤りです。 |
ダイオキシン類対策特別措置法に「耐容一日摂取量適用事業場」という定義用語はありません(耐容一日摂取量(TDI)の概念はありますが、そのような事業場の定義はありません)。よって誤りは(5)です。
ダイオキシン類対策特別措置法に「耐容一日摂取量適用事業場」という定義用語はある?
ありません。耐容一日摂取量(TDI)の概念はありますが、そのような事業場の定義はありません。
「臭気指数」「特定建設作業」は、それぞれどの法律の定義用語?
臭気指数は悪臭防止法、特定建設作業は騒音規制法の定義用語です。大気汚染防止法はVOC排出施設、水質汚濁防止法は指定地域特定施設を定義しています。
出典
※ この記事の確認日:2026年6月