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令和5年度 公害防止管理者 大気関係技術特論 問19を解説|品確法とガソリン規格

令和5年度 大気関係技術特論 問19は、品確法(揮発油等の品質確保法)のガソリン強制規格に関する問題です。表のア・イに入る規格値の正しい組合せを選びます。

この問題のポイント

ガソリンの強制規格は、鉛・硫黄分・ベンゼン・エタノールなどに上限や条件が定められています。分かれ目は硫黄分(ア)とベンゼン(イ)の具体値です。硫黄分は0.001質量%以下、ベンゼンは1体積%以下で、鉛の「検出されないこと」と混同しないことがポイントです。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(2)

空欄に入る正しい規格値

空欄入る規格値読み解き
ア(硫黄分)0.001質量%以下硫黄分10質量ppm相当の低硫黄で、0.1質量%以下では緩すぎます。
イ(ベンゼン)1体積%以下ベンゼンは体積%で規制され、鉛の「検出されないこと」とは別物です。

ここが分かれ目

硫黄分の強制規格は0.001質量%以下(=10質量ppm)で、0.1質量%以下という緩い値に引っかからないことが大切です。ベンゼンは1体積%以下で、単位が体積%である点も確認します。表で「検出されないこと」とされているのはであり、これをベンゼンの欄に当てはめる選択肢が誤りになります。エタノールは3体積%以下です。

覚え方

  • ガソリンの硫黄分=0.001質量%以下10質量ppm)。
  • ベンゼン=1体積%以下。エタノール=3体積%以下。
  • 「検出されないこと」は鉛の規格。

理解度チェック

Q.

品確法におけるガソリンの硫黄分の強制規格は?

0.001質量%以下(10質量ppm相当)です。

Q.

「検出されないこと」と定められている項目は?

です。ベンゼンは1体積%以下で規制されます。

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和5年度 公害防止管理者等国家試験 大気関係技術特論 問題・正解」(公式PDF