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令和5年度 公害防止管理者 大気関係技術特論 問15を解説|試料採取装置の構成順

令和5年度 大気関係技術特論 問15は、ダスト濃度測定における普通形試料採取装置のガス吸引部の構成順に関する問題です。上流から並べる正しい順序を選びます。

この問題のポイント

試料ガスは採取したあと、まずSO2などのガス成分を吸収させ、次にミストを取り除き、最後に吸引ポンプで引きます。分かれ目は吸引ポンプの位置で、ガスを引く側にあたるため系の最下流に置く点です。ポンプを先頭や中間に置いた並びは誤りになります。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(3)

各選択肢の正誤

選択肢各選択肢の判定解説
(1)×(誤り)吸引ポンプを先頭に置いており、ポンプは最下流にすべきなので順序が誤りです。
(2)×(誤り)吸引ポンプが中間に入っており、最下流に置く原則から外れます。
(3)○(正しい)SO2吸収瓶→ミスト除去瓶→吸引ポンプの順で、ポンプが最下流にあり正しい並びです。
(4)×(誤り)吸引ポンプが中間にあり、SO2吸収も最後になっていて順序が誤りです。
(5)×(誤り)ミスト除去がSO2吸収より前になっており、吸収と除去の順序が入れ替わっています。

ここが分かれ目

正しい並びは、上流からSO2吸収瓶 → ミスト除去瓶 → 吸引ポンプです。吸引ポンプはガスを引く側なので、必ず系の最下流に置きます。ミスト除去瓶はそのポンプの直前に置き、ミストや水分がポンプへ入るのを防いで保護します。ポンプを先頭や中間に置いた並びは、この原則に反するため誤りです。

覚え方

  • 吸引ポンプは必ず最下流(引く側)
  • 順序=SO2吸収 → ミスト除去 → ポンプ。
  • ミスト除去はポンプの直前でポンプを守る。

理解度チェック

Q.

吸引ポンプを置く位置は?

ガスを引く側なので、系の最下流に置きます。

Q.

ミスト除去瓶をポンプの直前に置く理由は?

ミストや水分からポンプを保護するためです。

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和5年度 公害防止管理者等国家試験 大気関係技術特論 問題・正解」(公式PDF