令和4年度 公害防止管理者 大気概論 問4を解説|大気関係公害防止管理者の業務(緊急時の措置)
令和4年度 大気概論 問4は、大気関係公害防止管理者が管理する業務に関する正誤問題です。誤っているものを選びます。
この問題のポイント
この問題は、大気関係公害防止管理者が管理する業務の範囲が正しく述べられているかを問う正誤問題です。引っかけの核心は、ばい煙量の減少・使用制限等の措置を行う場面です。
※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢(5)(誤っている記述)
各選択肢の正誤
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| (1) | ○(正しい) | 使用する燃料又は原材料の検査は、公害防止管理者の業務です。正しい記述です。 |
| (2) | ○(正しい) | ばい煙発生施設の点検は業務です。正しい記述です。 |
| (3) | ○(正しい) | ばい煙処理施設及び附属施設の操作・点検・補修は業務です。正しい記述です。 |
| (4) | ○(正しい) | ばい煙量・ばい煙濃度の測定の実施及び結果の記録は業務です。正しい記述です。 |
| (5) | ×(誤り) | ばい煙量の減少・使用制限等の措置は事故時・緊急時の業務です。「平常時における」は誤りです。 |
選択肢(5)のポイント(ここが誤り)
ばい煙量・ばい煙濃度の減少、施設の使用制限その他の必要な措置の実施は、事故時・緊急時における業務です。選択肢(5)は「平常時における」としている点が誤りです。
覚え方
- 使用制限・ばい煙量減少などの措置は事故時・緊急時の業務。「平常時」は誤り。
- 平常時の業務は検査・点検・操作・測定記録。緊急時に使用制限等が加わる。
理解度チェック
Q.
ばい煙量の減少・施設の使用制限等の措置は、公害防止管理者がいつ行う業務か?
事故時・緊急時です。「平常時における」とするのは誤りです。
Q.
大気関係公害防止管理者が平常時に行う業務にはどんなものがあるか。
燃料・原材料の検査、ばい煙発生施設の点検、処理施設の操作、ばい煙量・濃度の測定の実施と記録などです。
出典
- 一般社団法人 産業環境管理協会「令和4年度 公害防止管理者等国家試験 大気概論 問題」(公式PDF)
- 特定工場における公害防止組織の整備に関する法律施行令(公害防止管理者の業務)
※ この記事の確認日:2026年6月