公害防止管理者 独学ノート

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令和元年度 公害防止管理者 大気概論 問3を解説|改善命令(排出口で排出基準・期限を定めて・一時停止)

令和元年度 大気概論 問3は、大気汚染防止法の改善命令等(第14条)の条文中、ア〜エに入る語句の組合せとして正しいものを選ぶ問題です。

この問題のポイント

この問題は、大気汚染防止法の改善命令等(第14条)の条文中、ア〜エに入る語句の正しい組合せを選ぶ問題です。判定箇所・適合すべき基準・命令の時期と内容の4語を、似た用語の引っ掛けと取り違えないことが分かれ目です。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(2)

各選択肢(ア・イ・ウ・エの組合せ)の正誤

選択肢正誤解説
(1)×(誤り)ウが「直ちに」で誤り。改善命令は『期限を定めて』命じます。
(2)○(正しい)ア=排出口・イ=排出基準・ウ=期限を定めて・エ=一時停止。すべて正しく、これが正解です。
(3)×(誤り)イが「環境基準」、エが「停止」で誤り(正しくは排出基準・一時停止)。
(4)×(誤り)ア=敷地境界・イ=環境基準・エ=停止で誤り(敷地境界・環境基準は別の規定)。
(5)×(誤り)ア=敷地境界・イ=環境基準・ウ=直ちに・エ=停止で誤り。

ここが分かれ目

改善命令は、ばい煙量又はばい煙濃度が「排出口(ア)」において「排出基準(イ)」に適合しないばい煙を継続して排出するおそれがあると認めるとき、「期限を定めて(ウ)」施設の構造・使用方法等の改善を命じ、又は使用の「一時停止(エ)」を命じられる、というものです。「敷地境界・環境基準」「直ちに」「停止(一時なし)」は引っ掛けで、よって正解は(2)です。

覚え方

  • 改善命令=排出口で排出基準に不適合→期限を定めて改善・一時停止
  • 「敷地境界・環境基準」「直ちに」「停止(一時なし)」は引っ掛けワード

理解度チェック

Q.

ばい煙の改善命令は、どこで何に適合しない場合に、どのように命じられる?

「排出口」において「排出基準」に適合しないおそれがあるとき、「期限を定めて」改善を命じ、又は使用の「一時停止」を命じられます。

Q.

改善命令の条文で、引っ掛けとして紛れ込みやすい語は?

「敷地境界」「環境基準」「直ちに」「停止(一時なし)」です。正しくは排出口・排出基準・期限を定めて・一時停止です。

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和元年度 公害防止管理者等国家試験 大気概論 問題」(公式PDF
  • 大気汚染防止法 第14条(改善命令等)

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