公害防止管理者 独学ノート

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令和4年度 公害防止管理者 大気概論 問9を解説|発生源と大気汚染物質(コークス炉はベンゼン)

令和4年度 大気概論 問9は、発生源・施設と特徴的な大気汚染物質の組合せに関する正誤問題です。誤っているものを選びます。

この問題のポイント

この問題は、発生源・施設と特徴的な大気汚染物質の組合せが正しいかを問う正誤問題です。引っかけの核心は、コークス炉に対応する特徴物質です。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(2)(誤っている記述)

各選択肢の正誤

選択肢正誤解説
(1)○(正しい)廃棄物焼却炉は水銀が特徴的です。正しい組合せです。
(2)×(誤り)コークス炉はベンゼンが特徴的。「テトラクロロエチレン」は誤りです(ドライクリーニングの物質)。
(3)○(正しい)塗装施設はトルエン(VOC)が特徴的です。正しい組合せです。
(4)○(正しい)印刷施設はイソプロピルアルコール(VOC)が特徴的です。正しい組合せです。
(5)○(正しい)ドライクリーニング施設は石油系溶剤(やテトラクロロエチレン)が特徴的です。正しい組合せです。

選択肢(2)のポイント(ここが誤り)

コークス炉で特徴的な大気汚染物質はベンゼン(や多環芳香族炭化水素)です。選択肢(2)は「テトラクロロエチレン」としており誤りです(テトラクロロエチレンはドライクリーニング施設の物質)。

覚え方

  • コークス炉=ベンゼン。テトラクロロエチレンはドライクリーニング。混同させる引っ掛けに注意。
  • 廃棄物焼却炉=水銀・ダイオキシン類

理解度チェック

Q.

コークス炉で特徴的な大気汚染物質は?

ベンゼン(や多環芳香族炭化水素)です。「テトラクロロエチレン」はドライクリーニング施設の物質で、誤りです。

Q.

テトラクロロエチレンが特徴的な施設は?

ドライクリーニング施設です。塗装施設はトルエン、印刷施設はイソプロピルアルコールが特徴的です。

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和4年度 公害防止管理者等国家試験 大気概論 問題」(公式PDF

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