公害防止管理者 独学ノート

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令和2年度 公害防止管理者 公害総論 問10を解説|水質汚濁の現状(海洋汚染の原因最多は油)

令和2年度 公害総論 問10は、水質汚濁の現状に関する正誤問題です。誤っているものを選びます。

この問題のポイント

この問題は、水質汚濁の現状(健康項目・BOD/CODの達成率、地下水汚染、海洋汚染、マイクロプラスチック)が正しく述べられているかを問う正誤問題です。引っかけの核心は、海洋汚染の汚染原因件数で最も多いものは何かです。

※ 問題文そのものは、産業環境管理協会が公開している公式サイトで確認できます。

正解:選択肢(4)(誤っている記述)

各選択肢の正誤

選択肢正誤解説
(1)○(正しい)公共用水域では、人の健康の保護に関する環境基準はほとんどの地点で達成されています。正しい記述です。
(2)○(正しい)BOD又はCODの環境基準達成率は、湖沼が最も低いです。正しい記述です。
(3)○(正しい)硝酸性窒素等による地下水汚染の原因は、施肥・家畜排せつ物・生活排水などです。正しい記述です。
(4)×(誤り)海洋汚染の汚染原因件数で最も多いのはです。「有害液体物質」は誤りです。
(5)○(正しい)マイクロプラスチックによる海洋生態系への影響が世界的課題となっています。正しい記述です。

選択肢(4)のポイント(ここが誤り)

海洋汚染の汚染原因件数の割合が最も多いのはです。選択肢(4)は「有害液体物質が最も多い」としている点が誤りです。油と有害液体物質の取り違えが狙われます。

覚え方

  • 海洋汚染の原因最多は(毎年トップ)。「有害液体物質」と取り違える引っ掛けに注意。
  • 有機汚濁(BOD/COD)の達成率が低いのは湖沼

理解度チェック

Q.

海洋汚染の汚染原因件数の割合で、最も多いのは?

です。「有害液体物質」とするのは誤りです。

Q.

BOD又はCODの環境基準達成率が最も低い水域は?

湖沼です。河川・海域に比べ有機汚濁の達成率が低くなっています。

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出典

  • 一般社団法人 産業環境管理協会「令和2年度 公害防止管理者等国家試験 公害総論 問題」(公式PDF
  • 海上保安庁「平成30年の海洋汚染の現状について」ほか

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